2017年11月1日水曜日

夜のヒトコマ


ある晩のこと。
ソファーに沈むように座り、ぼんやり手を組んでいると。
前を通りかかったファームさん(夫)が
ふいに足を止め、
私をまじまじと見た後、
リスのように頬を膨らませ嬉しそうな顔をします。
そういう時こそ、無視しなければいけないのに
つい魔が差し、
「なに?」と、聞いてしまいました。

嬉しそうに、ぐふぐふ笑うので
「何に似てるの?」と聞くと、
「いや、人に…」と、嬉しそうに答えるファームさん。
そこからは無視したのですが、
手をポッケにつっこんだまま、リスの微笑みで
「マ・ツ・コ」と。
そこからは、セキを切ってしまい、
すごね~貫禄あるよ。
と、ほめちぎってくれました。



つがね食堂   ママン