2014年3月31日月曜日

Adios!

トコトコトコ



津金ファーム農場長、津金に帰ります。

さてさて、また新しい季節が始まります。

またあう日まで。



つがね食堂   ママン

2014年3月30日日曜日

ナムル

韓国ナムル


韓国ナムルは日本でもメジャーな食べものです。

JY夫妻は、オモニやハルモニと一緒に
市場で買った野菜を深夜まで下ごしらえし
作ったナムルをご馳走してくれました。

それは美味しいナムルでした。

日本にはない野菜を、J君はスマホを駆使し
調べて教えてくれました。

ごめんなさい。
名前を忘れてしまいましたが、クセのある美味しい野菜でした。

全部同じキムチ味…なんてトンデモありません。

それぞれに味が違うのです。

韓国のナムルは、日本にとっての
おひたしのようなものかな…などと思いました。
ベースはしょう油味だけれど
野菜のもつ味によってそれぞれに個性が違う。
定番だけど飽きない。

韓国ナムルに日本おひたし。
どちらも美味しい国民食です。



つがね食堂   ママン


2014年3月29日土曜日

韓国春野菜

韓国春野菜



JY夫妻が、J君のふるさと韓国に里帰りし
美味しいものを沢山たずさえ、お家に招待してくれました。


韓国もこの時期、沢山の春野菜が出回るそうです。

日本の味に近いもの、独自なもの、それぞれに
野性味があり美味しいのです。

春野菜に白身のお魚をのせ、すっぱいコチュジャンのような
赤いタレをかけ、くるくるっと巻いていただきます。

春の味は万国共通。
これから!というような勢いを感じます。



つがね食堂   ママン

2014年3月28日金曜日

紅茶スパイス

紅茶スパイス4人分


築地場外に、扉ひとつ分の小さなスパイス屋さんがあります。
おじいさんがひとりでやっていて、私は好きでよく行きます。

そこで先日、紅茶スパイスを買いました。
シナモン・カルダモン・クローブのミックススパイス。
チャイを作るスパイスです。

私は今から20年くらいまえ、遠いアフリカに少し暮らしました。

そこで、インド人の商いする雑貨屋で初めて、ティ・マサラ
なるものに出会いました。
胡椒みたいな色の怪しいパウダー。

牛乳と紅茶の葉っぱ、 そしてティ・マサラを入れてぐつぐつ煮込みます。
砂糖も入れますが、量はその日の疲れ具合によって変わります。

最初はほんの少しの、ティ・マサラで十分でした。
でも、だんだんとその量が増えるのです。

最終的には、一口飲むと口の中が痺れ、むせ込むくらいまで入れました。
そうしないと、飲んだ気がしないのです。

なんだかヤバイです。
スパイスにも、なんというか…
中毒チックなニュアンスがあるような気がします。

それをあの時のティ・マサラが教えてくれた気がします。



つがね食堂   ママン


2014年3月27日木曜日

埼玉餃子

埼玉餃子


Mちゃんのオススメで、埼玉の夜を歩くことに。

見知らぬ夜のまちは、わくわくするような
心細いような。

まずは、オススメ中華。
昭和四十年代風情のそのお店で
餃子&ビールをいただきました。

大判の、皮もちもちの、具ぎっしりの
それは美味しい餃子がなんと
6個で320円なり。

美味しくいただいた後、目をはなした隙に
お勘定する夫が、あろうことか生餃子を
購入しているではないか!!

難易度の高い生餃子!焼けるのかおい!
という間もなく、ニコニコしながら女将さんの
餃子焼き方レクチャーを受ける夫。



スーパーで売ってる餃子焼いたことある?
うまく焼けた?あれといっしょ。
ただ、うちのは餃子が大きいからもう少し焼き時間長くね。
フライパンに油ひいて、餃子並べて水入れて。
水が蒸発したら出来上がり。
まずは、失敗してもいいように
3個ぐらいから試してみるといいよ。

女将さんの後ろで調理担当の親父さんが
一緒にレクチャーしようと、今か今かと体をゆらしながら出番を待つ。
茹でたてみたいな、微笑みをたたえながら。

女将さんのレクチャーはつつがなく終わる。
親父さん出番なし。



つがね食堂   ママン

2014年3月26日水曜日

うずうず

エンジンあたためました



4ヶ月の東京出稼ぎ生活を終え
津金ファーム農場長は、4月1日から
津金に戻り、今年のトマトが始まります。

うずうずしてきましたね。
わくわくしてきましたね。



つがね食堂   ママン

2014年3月25日火曜日

鍋フェチ

そびえるニイミ(合羽ランドマーク)


そう、夫に言われました。

そうか~
フェチだったのか~

私には欲しい鍋がこの先、5個は確実にあります。

ひとつの鍋でなんでもする。
もののない暮らしは大好き。

ですが、鍋は別腹のようなものです。

新入りストウブなど、しばらく飾られ
眺めまわされ、なでまわされ
できることなら抱いて眠りたいと思われるのです。

だから合羽橋道具街は大好きな場所です。
合羽橋に行くと目がランランと輝きます。



つがね食堂   ママン

2014年3月24日月曜日

ストウブ

いとしのストウブ(オーバル・ナス)


ストウブ(鋳物鍋)を買いました。

あたためにあたためて来て、えい!っと先週。

渡辺有子さんのストウブ本レシピの
グリーン野菜のオイル煮
というのをやってみたくなったのです。

別に、今持っているストウブで十分にできたハズです。
新しいものを買う必要はなかったのです。

きっかけが欲しかったのですね。
時に、ひとはきっかけが必要なのですね。

グリーン津金野菜のオイル煮
考えるとワクワクして来ます。



つがね食堂   ママン

2014年3月23日日曜日

つばたしゅういちさん

あしたも、こはるびより。(著:つばた夫妻)

「ときをためる暮らし」という本の中での
つばたしゅういちさんのおはなし。

…困難は人を強くするかもしれませんが
心の拠り所になるのは、やはり
楽しい思い出なんですよ。
苦しいときに耐えられたから
次も耐えられるなんていうことはなくて
たくさんの楽しい思い出があったほうが
心も豊かになれる…

楽しい思い出を、私も、私の周りのひとたちも。
たくさん、たくさんに。
そう、心から思うのです。



つがね食堂   ママン

2014年3月22日土曜日

つばた英子さん

ときをためる暮らし(著:つばた夫妻)



数年前、すっかり疲れた気持ちを引きずり
行った本屋で出合った本。

なんにも情報を持たず、ただ、帯の
「人生の最後に青春があったらな」だったか‥
帯の言葉に吸い寄せられるように手に取り買った本。

80代の夫妻が、キッチンガーデンを耕し静かに豊かに
暮らす様子がつづられている。



私は、言葉に救われる。
ひとの言葉、本の言葉、映画の言葉、唄の言葉。

夫は音楽に救われて来たという。
今も多分そう。

ひとが何かに共感したり、涙したりするのは
そこに自分を見るからなのだろうな‥
自分の欲しているものをそこに見るからなのだろうな‥

そんな風に思ったりする。



つがね食堂   ママン

2014年3月21日金曜日

断食


断食イメージ



H君が、思うところあり断食をしてみたと言う。

私は10年くらい前に一度、断食道場に行こうとして
(有料。しかも数万円)
 夫他から、バカものと激しく反対された経緯がありました。

おそらく私のヨコシマなたくらみと、H君のそれは
まるで別物です。

はたしてH君。
断食を終え、分かったことがあったと。

この、「分かったこと」は、やはりやってみないことには
分からないのだろうな…と思います。

分かりたい。それが何なのか。

でも、断食のハードルは、私には果てしなく
高く、高く。


つがね食堂   ママン




2014年3月20日木曜日

お富さん

斉藤酒場(十条)


15年くらい前のこと。

かかえる大きな気持ちをいったん降ろし
放心状態で乗ったタクシーのラジオから流れてきた曲。

死んだはずだよお富さん~♪

あぁ‥こんな歌詞だったんだな~と思いながら
窓から夜空を見ると、パカンと深い藍色で
漫画みたいなお月様。

今度は頭の中で、炭坑節が流れはじめる。

月が~出た出た、月がぁ出た~あヨイヨイ♪

あたまの中がぽっかりと。
先に続く果てしないことを一瞬忘れた夜だった。



つがね食堂   ママン







2014年3月19日水曜日

じゃがいもニシン

ロシアン??


Mちゃんの教えてくれた、茹でたさつま芋の上に
炭火焼いわしをのせて食べるとういう話から。

JY夫妻からいただいていた、燻製にしんのオイル漬けに
ピン!と来る。

まずはじゃがいもを皮付きのまま茹でる。

茹であがったじゃがいもの皮をむいている間に
缶入りにしんを缶ごとコンロにかける。
つぶしたにんにくと塩少々をのせて。

あつあつの缶詰を皿にのせ
そのとなりに茹でたてじゃがいもをのせ胡椒を引く。


赤のワインといただきます。

very good



つがね食堂   ママン

2014年3月18日火曜日

追憶レシピ


燻製にしんのオイル漬け(アイルランド産)



鹿児島生まれのMちゃんの述懐。

近所に牛を飼っているおじちゃんがいてね。
うしモウのおじちゃん。


そのおじちゃんのところに遊びに行ったら
いわしを炭で焼いてたの。

うしモウのおじちゃんが、食べろと
ゆでた黄金千貫(甘くない薩摩芋)の上に炭火焼きの
いわしをのっけて食べさせてくれたの。

それはもう美味しかった。

子供心に、こんなに美味しい食べ物があるんだ~と
うっとりしたんだ。

と、そう今もうっとりしながら話すMちゃんは目を細める。



つがね食堂   ママン

2014年3月17日月曜日

セモリナ粉

春の味わい



渡辺有子さんの、ストウブの料理本を買いました。

うちのストウブ(鋳物鍋)を、私は溺愛していますが
ごはんしか炊きません。不憫です。

そこで、ストウブの本を買ってみたのです。

その中で、セモリナ粉を使ったフリット(フライ)というのがあり
すごくやってみたくて、やってみました。

水の分量を自己流に変え、えびのフリットにしたところ
アメリカンドッグのようになりました。

それはそれで美味しかったのですが、たぶん違います。

そこで、わかさぎに塩・胡椒し、セモリナ粉をつけて
から揚げのようにしてみました。

まる!美味しくできました。

カラッと揚げることに気をとられすぎ、高温で揚げたところ
わかさぎのおなかがパクッと割れてしまったものもあります。
中温から高温に上げながらカラッとがよいかもしれません。

揚げものも奥深いです。



つがね食堂   ママン



2014年3月16日日曜日

菜の花


春サラダ

菜の花を見ると買いたくなります。

都内のスーパーもの菜の花は、紙に四角くくるまれて
いるものが多いですが、津金周辺で売られる菜の花は
袋に自由な感じで入っています。

菜の花ときぬさやでサラダを作りました。
都内もので。

菜の花ときぬさやをそれぞれに色よく茹で
オリーブオイル・ワインヴィネガー・マスタード
チーズ・塩・胡椒で和える。

チーズはミモレットという、橙色のチーズだと
きれいで美味しいと、レシピ本に書いてありました。

今回はなかったのでパルミジャーノを
ピーラーでスライスして。

シンプルで美味しいサラダでした。

あ~早く、津金の野菜で作りたいな~

もちろん都内もの野菜も美味しいのですが
津金野菜はやっぱり違います。

生きている勢いみたいなものを感じるのです。



つがね食堂   ママン

 

2014年3月15日土曜日

S酒店

うわさのモエエ


昔住んでいた家近くのS酒店。


おじさんと、おじいさんの中間の、キャップを目深にかぶった
おそらくSおじさん。

小さな酒店の、小さな冷蔵庫に、モエエロゼ(シャンパン)を見つける。
おじさんに値段を尋ねると、「う~ん‥千円」。
そく買いの懐かしい思い出。

時が流れた先日、散歩途中にS酒店に寄ってみようと夫がニヤリ。

10年ぶりぐらいの店は変わらず、 Sおじさん健在。

小さな冷蔵庫に、またもモエエ発見!
おじさんに値段を尋ねる。「え~二千円」。
少し悩み、買い。

いや~
ぼったくった訳でもなく、ぼったくられた訳でもなく‥
なのにこの、ぼったくり感はなに??

と、いいながら、美味しくいただきました。



つがね食堂   ママン


2014年3月14日金曜日

ありときりぎりす

さわやかレモン


私たちはこれまで、いったい幾多の夜の店を
飲み喰い倒してきたでしょうか‥

 マンションの頭金ぐらいか‥
25mのプールいっぱいぶんぐらいのワインか‥
などなど、例えてきましたが真相は探らないことにしています。

すっかり勢い衰えた今となっていくお店は数件。
その数件に、時々いく度に話し合うのは
「よかったね~あの時のあの飲み喰いがあったからね~」
と、通うなじみのお店にうっとりします。

あの時間とお金は今につながっており、我々の財産です。
おかげかどうか、未だ持ち家はなくその日暮らしです。

でも、まっ、いっか~
 と、こんな具合です。



つがね食堂   ママン


2014年3月13日木曜日

物々交換

畑会議


畑に出ていると、「これ食べるかね」と
よくいただきものをします。

ある日の畑では、上津金の若手リーダー(推定70歳辺り)が
「サラダ玉ねぎ食べるかね」と、玉ねぎをくれる。

すると、向かいの畑の娘さん(推定50歳辺り)がやって来て
「ほうれん草食べる?」と。

そこで、娘さんにサラダ玉ねぎも渡る。

世間話をしていたら、韓国人のオモニがやって来る。

車ごと側溝にはまっていたオモニを、夫が少しお助け
したのが縁となり、キムチやら唐辛子やら
美味しいのをくれる。

その日はロメインレタス。

「わー何これ?」と、娘さんも一緒にいただく。
「わらしべ長者みたい~」と、笑いながら。

サラダ玉ねぎ、ほうれん草、ロメインレタス。

なんだか食卓も気持ちも豊かになり一日が終わるのでした。



つがね食堂   ママン

2014年3月12日水曜日

小さいおばちゃん

草を刈る女


「奥さん、来てるかね」と、声をかけてくれる
小さいおばちゃん(推定80代)。

おばちゃんの話は面白い。

おばちゃんの話は乾いている。
そこがいい。

山梨のひとは、カラっとしている気がする。
そこが好き。

はっ!と見たら、おばちゃんは草刈機をブイブイ
いわせ、畑の斜面を刈っている。

私もがんばる。



つがね食堂   ママン





2014年3月11日火曜日

カープかつ


ビールのお供に

先日久しぶりに里帰りをしたママンが
お土産に買ってきたのが、これ。
 さすが広島、お味も「お好みソース味」です。




そろそろプロ野球もシーズン開幕、ですね。



つがね食堂 ホール係


2014年3月10日月曜日

10ミニッツ・オールダー・レッド

電線富士山


もうずいぶん昔に、劇場で見た映画。

名だたる映画監督が、それぞれ10分の作品をつくり
オムニバス映画になったもの。

久しぶりに、再び夫と見る。
見ているうちに思い出す。

最初見ていた時の感想と変わらずの夫。
エリセは素晴らしい!と。

夫の名言集。

「ジャームッシュは、10分をきっかり10分で切りとるような。
エリセは10分を永遠にしてしまうような」

拍手。



つがね食堂   ママン

2014年3月9日日曜日

太陽に向かって

 "Towards The Sun"  Alexi Murdoch


まだまだ雪の残るつがね食堂周辺。
でも、春は少しづつ近づいてきているようですね。


 Alexi Murdoch - Towards The Sun


もうすぐ津金ファームも再始動、です。


つがね食堂  ホール係

2014年3月8日土曜日

こがし炒め

最終こがし段階


火加減というのは面白いものだと最近思います。

パン教室の先生からは、どんな炒めものも最初は強火。
と、教わりました。なるほど、そうかもしれません。

この冬に繰り返し作ったのが、こがし炒め。

フライパンに油をひいて、野菜を強火で炒めます。
途中、酒やしょうゆなどの調味料を加え、こげる寸前まで
炒めます。強火のままで。

好みでしょうが、ちょっとこげたくらいが私は好きでした。

ちぢみ系の野菜がいいような気がします。

ちぢみほうれん草、ちぢみ小松菜など。
中でも、近所のストアに売ってある、ちぢみゆき菜。

宮城産でしたが、一番美味しかったです。
遠くに苦味があるような、そんな味でした。



つがね食堂   ママン









2014年3月7日金曜日

相性

チーズ&ハニーとオリーブペースト


パン教室の先生は、食べものの相性を
それはさらりと、すらすら教えてくれました。

例えば、柿が沢山あるのだけど、どうやって食べたら‥
などと質問すると、柿とかぶは相性がいいよ。
スライスにしてサラダにするといいよ。
柿をペーストにして、クリームチーズとシナモンを合わせる。
美味しいよ。などなど。

先生の話を聞いていると、果てしなく食べものの相性を
追いかけて行きたくなるものでした。

先日、お花屋さんのY子さんが、免疫力アップにと
ニュージーランドの蜂蜜を送ってくれました。
ミツバチの巣のまんまのような塊でした。すごい。

ブルーチーズと相性がいいらしいよ、とチーズも一緒に。

さてどんなお味か。

練乳のような、でも、大人の味の甘さで。
青山とか、表参道とか、そんなカッコイイ街みたいな味でした。

食べものの‥味の‥相性というものは奥深く、際限がなく
おもしろいものだな~と、つくづく思います。



つがね食堂   ママン



2014年3月6日木曜日

記憶スイッチ


白州散歩道

年々劣化する。
漏電して、プラプラになったスイッチのように。

つがね食堂にまつわるメモを、白いノートにまとめ始めた。
今年のはじめから。

行ったお店の、メニューやよいところ。
気になったところなど。現在、2件のメモ。

ノートを持っていない時にお店に入ったり
勇んでノートを持ち歩くのに、お店に行かなかったり
私の、記憶スイッチも行動も、ともに危うい。

他、ノートに書かれていること。

●年収×2年分が貯蓄・¥240,000(??)
●漆喰は体によい
●真冬にビーサンで中央線に乗っている男の描写(ことこまかく)
●暮らしの手帳に載っていた美味しそうな献立のタイトル
●カウリスマキ・ムード歌謡・あっけない・いさぎよい
●つがね食堂キーワード。「おしげなく出す!」

など。大丈夫だろうかと、不安になる。



つがね食堂   ママン

2014年3月5日水曜日

ぼんやり

めをと談議

時々、夫の話に感心する。

自分では考えつかなかった意見などを述べられると

なるほどな~
ちゃんと考えてるんだな~
そうか、そうか。と、感心する。

感心していると、そこに気を取られ、話の本筋を
飛び越え、何の話だったかボーっと忘れることが増えてきた。

最近は、つがね食堂と書いた白いノートを持っている。

カフェなどに行き、気づいた事をメモするのだ。

このノートを何冊も書き倒した時、つがね食堂オープンの
日がやって来るのだと、夫は言う。

そうだ、そうだ!とひとごとのように感心する。



つがね食堂   ママン



2014年3月4日火曜日

utopia

江ノ島おさかなパラダイス


そんな場所があるとしたら
心おきなく言いたいことをしゃべれる場所
かもしれません。

政治家の悪口、宗教の悪口、ひとの悪口、下世話な話。
外部にもれたらマズイ話を
言葉自由に話せる場所。

どこにでもある場所ではありませんが
そこはユートピアではないでしょうか。



つがね食堂   ママン



2014年3月3日月曜日

ZAATAR

中東の味?



JY夫妻に誘われ青山ファーマーズマーケットに行きました。
生産者さん達が大事に育てた野菜や、子やぎを連れたパン屋さん
などが立ち並ぶ中、パレスチナの商品を売るブースがありました。

パレスチナというと、すぐに内戦をイメージしてしまいます。
しかし、オリーブ栽培がさかんな、そんな場所だそうです。

やさしく、丁寧に話してくれるお店のひとから、オリーブオイルを
試食させてもらいました。
オリーブオイルもいろいろです。美味しいオリーブオイルでした。

その中で見慣れぬ調味料。
中東地域の万能ハーブ調味料、ザータル。

お店のお姉さん曰く、「ザ・中東の味」だそうです。

空港に降り立ちこの香りがすると、「来たな~」と思うそうです。

塩麹に浸けた鶏肉に、ザータルをまぶし、ブラックマッシュルームと
オーブン焼きにしてみました。
行った事はありませんが、やっぱり中東の味がする気がします。

ザータルの原材料。
タイム・スーマック・煎り胡麻・岩塩・レモンソルト



つがね食堂   ママン

2014年3月2日日曜日

R25

アスパラ焼き


昔、夫が東京でサラリーマンをしていた時
たしか金曜日に持って帰ってくれていたフリーペーパー。

今はもうないだろうが、ちょっとしたおつまみレシピコーナーがあり
ちょっとした楽しみだった。

じゃがいもをツナとオリーブとレモンで煮たりなど。
切抜きが、多分今もどこかにあるはず。

先日、 八百屋でメキシコ産アスパラを買い
R25レシピがよみがえる。

春巻きの皮に、5cmほどに切ったアスパラをのせ
チーズと胡椒をかけて折りたたみ、フライパンで焼く。

アスパラは茹でずに生のまま。

出されたアスパラ焼きを見て、夫はすぐさま反応する。
「あっ!懐かしいね~」

覚えていたんだ。



つがね食堂   ママン

2014年3月1日土曜日

ケチャップ

ボニータケチャップ


ボニータでケチャップを作ってみました。
一番簡単なレシピを探り、その通りに作ってみました。
トマトベースとは違い、鮮やかな赤に仕上がりました。

さて。

よく考えると、ケチャップは日ごろ使わない調味料で
なにが正解な味か分からず、同僚たちに試食してもらいました。
おおむね好評で、まずまずだったようです。

さて。

今年は、ケチャップも研究してみましょう。
ハンバーグにオムライスに、パン教室で習ったBBQなどなど。
つがね食堂にぴったりの味を探してみます。



つがね食堂   ママン