2017年11月16日木曜日

ボルシチ食べながら思うこと



東京にある料理教室、ニキズキッチンから、
ロシア料理を教えに来て下さったユリア先生。
遠くロシア極東からニッポンへ。
ニッポンの東京からこの津金まで。
思えばすごい事だな~と。
こうして世界の料理を習いながら、
味わうことの意味をじわじわと感じます。

ユリア先生の作るロシア料理は
どれも美しく美味しかった。
それには、それに等しい
手間ひまと、そして何より食べる人への
愛情を感じました。
料理に限らずでしょうが、
「想い」は、やはり一番大切な気がしました。
料理教室に来て下さった生徒さんたち。
今回は北杜市で飲食店を経営している皆さん。
自分の力で日々奮闘している皆さんは
やはり自分の言葉を持っている。
小さな飲食店を経営し、維持して行くのは
予想以上に大変な事です。

今回の料理教室で、
でもやっぱり、ささやかな「想い」を
料理にこめて行くことに意味があるということを
改めて感じました。

ボルシチよありがとう。



つがね食堂   ママン