2016年8月13日土曜日

食堂のおばちゃん


のどもと過ぎても、なかなか熱さ忘れられず、
悶々と過ごす日々でいると、
遠く南に住む友人より、
「作家で、食堂でバリバリ働くおばちゃんのことが、
ずっと前のテレビであっていました。
よかったら読んで下さい」
と、 送られて来た本。
何も言わずとも、まるで今の私の心を見透かすように
必要なことを届けてくれる友人。

佃が舞台の、なんでもない普通の食堂の日常。
佃や築地がとても懐かしく、
まるでそこに本当にその食堂があるかのように
想像の世界で夢中になって読んでしまいました。
なんでもなく見える普通の食堂の日常を維持することの大変さ。
普通のことの愛しい感じや、大切な感じ。
今の私に必要なものが沢山詰まっていました。
古い友人よ、ありがとう。

「食堂のおばちゃん」
つがね文庫に仲間入りしています。
つがね食堂で、はじめ食堂をぜひ読んでみて下さいね。



つがね食堂   ママン