2018年6月20日水曜日

世界難民の日


日本に逃れて来ている
難民の方の故郷のごはんを食べて、映画を観て、
今、困難にあるひとに想いを馳せる。
「海を渡ったふるさとごはん」
というつがね食堂の企画。

山梨日日新聞でm4rの活動を見た
ところから始まったこの企画。
心ある友人たちに支えてもらいながら、
地域の方たちに協力していただきながら
2日間のイベントを終えた今。

目の前に困難を抱えたひとがいたら、
やっぱり放っておいてはいけないのじゃないかな。
見ないふりをしてはいけないのじゃないかな。
そして、その困難の只中にあるひとを
誰か一人が背負うのでなく、
みんなで手分けして、その時にできることをして
 希望を持てる場所に、
その人を連れ出さなくてはいけないのじゃないかな…
だって人間に生まれたのだから。
それが人間である事の意味、ミッションみたいなものじゃないか…
と、m4rの活動と映画を観終わり、
その両方から、立体的に考えがまとまった所です。

そして、もし私が困難に直面したら、困難の只中にあるとしたら、
あたたかい気持ち、安全な場所、
そしてやっぱり食卓を望むだろうな。
そして、希望の持てる場所に抜け出せたら幸せだろうな。

6月20日は「世界難民の日」だそうです。



つがね食堂   ママン