「お母さんはすごいと思う。私にはできないな…」
何十年もお父さんを介護し
介護臭をひとつも漏らさなかった
お母さんの献身的な介護を見てきた義姉さんは
お父さんを看取りきったお母さんを想い
しみじみそう言いました。
あぁ…
子は親の背中を見ているのだな…
いくつになっても、どんな時も。
その背中が
決して受け入れたくないものだったとしても。
しみじみするものだったとしても。
やっぱり、子は親の背中を見ているのだと
そんなことをふと思いました。
つがね食堂 ママン