踏み込み温床実物(昨年作成したものです) |
やっとシリーズ最終話、となりました。
前回までお話したように、
結構な手間をかけて作成した
この踏み込み温床、
発酵するまでにも時間がかかります。
そのため、切り返しと言う作業をして
発酵を促進させたりと
またまた手間がかかるのですが、
発酵が安定してくると
その熱により温床内を20~30℃の
温かさに保ってくれます。
いわば、天然の電気カーペットですね。
この温床を使い、温度を一定に保ちながら
種の発芽をきれいに揃えていきます。
春の作業の中でも大切なものの一つです。
また、温床としての使用が終わった後も、
踏み込んだ落ち葉は
1年で分解されて腐葉土になるため、
翌年の苗土へと再利用されます。
これもまた有機農業には欠かせない
循環活用といえます。
さてさて、締めの「枯葉」は
本家本元の大御所にお願いしましょう。
Les Feuilles Mortes - YVES MONTAND
長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。
つがね食堂 ホール係
1年で分解されて腐葉土になるため、
翌年の苗土へと再利用されます。
これもまた有機農業には欠かせない
循環活用といえます。
さてさて、締めの「枯葉」は
本家本元の大御所にお願いしましょう。
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長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。
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