2014年8月12日火曜日

告別



逝ってしまった友人を。

悔しい、無念な気持ちはあったと思う。
その気持ちを、遺されたものたちがすべて引きうけて
安心して旅立ってもらう。
告別式はそういう場なのだと改めて思いました。
これだけたくさんのひとが、思い、悼んでいる。
きっと彼女はさみしくないよ。

並んで手を合わせた夫はそう言いました。

そうであっておくれ。
そうであっておくれ。



つがね食堂   ママン