ポルトガル&ブルーチーズ |
ポルトガル語で鱈のことだそうです。
今年の冬、遠い国で働くことになった友人の
送別会がポルトガル料理店でありました。
ポルトガル料理は食べたことがありませんでしたが
イタリア料理よりスペイン料理の方が地味で
スペイン料理より地味なのがポルトガル料理なんだろうな…
と、いうイメージでした。
さて。
ポルトガル料理は予想通り地味で、私は好きでした。
そこで食べた、鱈のグラタンが美味しくて
家でも作ってみました。
ナンチャッテですが。
近所のストアで買って来た干し鱈を、水につけて
一晩塩抜きし、適当な大きさにちぎり牛乳に浸しおく。
後は、グラタン手抜きレシピの手順で。
耐熱容器にバターを溶かし→
スライス玉ねぎをしんなり炒め→
小麦粉をパラパラふりかけさらに炒め→
鱈を浸していた牛乳を沸かし少しずつ加え→
トロリとしたところで、茹でて皮をむき大きめの
一口大にカットしたじゃがいも、牛乳に浸った鱈を投入。
最後にチーズをのせ、250℃のオーブンで
焦げ色がつくまで、20~30分焼きます。
なんか食べたことのある味!
スープだと思う。なんだろう、なんだろう。
と、夫。
クラムチャウダー??と、私。
そうそう!それそれ!!と、夫。
私の作るポルトガルグラタンはそんな味だそうです。
つがね食堂 ママン