2015年6月11日木曜日

山梨のお赤飯


山梨のお赤飯を初めて食べた時はド肝を抜かれました。
なんと、甘かった!
ささげの甘味、ではなく砂糖が入ったごはんの甘さに。
しかし、山梨県民にとっては、甘くないお赤飯はちょっと…
違うらしいのです。
ところ変わればですね。

そんな話を、高校時代の同級生J平と話していると、
J平の旦那さんは北海道出身で、お赤飯には
甘納豆を入れるのだとか。
ド肝をふたつ抜かれた感じです。

田植えの季節になると、
下の畑のおかあさんが、お赤飯をもって来てくれます。
ごま塩がふりかけてあって、すぐに食べられる状態で。
田植えの時に、こうして毎年お赤飯をおすそ分け
してくれる気持ちが何だかうれしくて、
甘い気持ちでお赤飯をいただくのでした。



つがね食堂   ママン