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2017年1月31日火曜日
防風林、お疲れさまでした。
ありがとう、ヒバ
古民家の庭木は、
大家さんのお父さまが、防風林として植えたもの。
時を経て、すくすく育ちすぎた木々たちは、
家の日当たりを悪くしてしまい
家に負担をかけてしまう場面もありました。
そういう訳でこの度、
古民家の庭木をかなり大胆に伐採することになりました。
長い年月、家を守ってくれた防風林たち。
ありがとうございました。
つがね食堂 ママン
2017年1月30日月曜日
伐採
1月吉日。
古民家の庭木伐採しました。
棟梁は、木々による家への負担を軽減すべく、
伐採する木を考えながら切って行きます。
木を見て
上って切って
クレーンで吊るして
地上で受け取り、仕分け作業
伐採は、
木を切る、クレーンを操作する、木を受け取る
と、都合3名で
見事な連携プレーで進められます。
アッパレ!!
つがね食堂 ママン
2017年1月29日日曜日
お茶の時間
大工さんは、10時と3時に
ほんの少しの時間ですが、
必ずお茶の時間をもうけます。
ちょうど、集中力がとぎれる時間帯。
ふっ…と一休みしてから
ゴーとお仕事されます。
職人さんのやり方は、本当に
理にかなっていて
暮らし方の参考になります。
数十年前のアフリカ暮らしで、
ティータイムの大切さに目覚めたはずなのに、
帰国後の慌しいニッポン暮らしの中で
すっかり忘れてしまった
お茶の時間について。
再び、職人さん達から教えてもらいます。
つがね食堂 ママン
2017年1月28日土曜日
お助け人
仕事が忙しいのに、
貴重なお休みの中、黒森より
お助け人が来てくれました。
静かに、確かに、テキパキと働いてくれる若人。
頼もしいな~
嬉しいな~
本当にありがとうござました。
つがね食堂 ママン
2017年1月26日木曜日
床張り準備
囲炉裏をならして地面を平らにし、
大工さんに根太(床板を支えるため、床の下に渡す横木)を
作ってもらう準備をします。
大工さんが我々素人に出来る仕事を与えてくれます。
改修資金が潤沢にあればあった楽しさがあるように、
ないならないような楽しさもあるもんです。
ビンボー施主で大工さんには申し訳ないのですが、
我々に出来る事をさせて下さる大工さんに感謝です。
ありがとうございます!!
つがね食堂 ママン
2017年1月25日水曜日
囲炉裏発見!
店舗予定の床をはがすと、
2個の囲炉裏発見。
その昔、大家さんのご先祖さまが
この囲炉裏を囲み
どんなお話をされていたのかな~
なんて想像したら、
日本昔話のような、
あたたかい光景が浮かんで来ました。
つがね食堂 ママン
2017年1月24日火曜日
お相撲さん
大工さんの足手まといになりはしないかと、
ウロウロしながら片付けモノをする日々ですが、
なんせこの寒さ。
モーレツに着込んでいます。
雪だるまって言うか、お相撲さん… ??
なイデタチの毎日です。
着膨れのせいだと思いきや、
やけに食欲旺盛な今日この頃。
「最近、むくむんだよね~」(私)
「いや…太ったのでは…」(ファームさん)
「…」(私)
「これからは、遠藤さんと呼びましょう。(ぐふふ笑い)」(ファームさん)
つがね食堂 ママン
2017年1月23日月曜日
補強しています。
ただ今、築121年。
これからもビシッと建っていられるよう
大工さんが補強をしてくれます。
つがね食堂で安心してご飯を食べていただけるよう、
大工さん、ホコリまみれになって補強して下さっております。
感謝です。
つがね食堂 ママン
2017年1月22日日曜日
まずは2階から
昨年引っ越して以来、
足を踏み入れた事のなかったお2階。
その昔は、お蚕部屋だったという。
まずは荷物をせっせと運び出し
お次は、せっせせっせと掃き掃除
つがね食堂 ママン
2017年1月21日土曜日
始まりました。
1月17日より、大工さん来て下さり、
本格的に改修作業始まりました。
ブルーシートスタンバイ
大工さんより、
「悲しいくらいにホコリまみれになりますから…」
と、 言われた通り、
未開の地、2階の掃除が始まると
あっという間にホコリ景色…
降るホコリ
お屋敷のひと間に生活拠点を定め
ブルーシート生活始まりました。
ただ今、キッチンもお風呂の使用もキビシイ中
一日の肉体労働が終わり、
近所の温泉に行き、
スーパーでおかずを買って来て、
ブルーシートの中で食べていると、
何だか悲しい気持ちに…
ですが、しぶといのが人間で、
二日もするとこの生活にも慣れて来ました。
ですから、キッチンが自由に使えるようになった時は
さぞかし喜ぶのでしょうが、
それにも又慣れて行くのでしょうね。
カフェ、青空。。
なんて言っている余裕はなくなりましたね。
それにしても、
ブルーシートなしの生活に焦がれます。
つがね食堂 ママン
2017年1月18日水曜日
カフェ、青空。
ドッタン、バッタンな毎日で、
外の畑でバッタンやりながら一休みの
青空カフェ。
南アルプスと、八ヶ岳のてっぺんが見える
古民家裏の畑に、
今年は津金ファームさんも引っ越して来ます。
カフェ、青空。
最高に気持ち良いですよ!
つがね食堂 ママン
2017年1月17日火曜日
一線超える
まだ私が東京に暮らすころ。
山梨から冬の出稼ぎに来ていたファームさん(夫)が
日暮里駅前のフリーマーケットで
1000円のジャンパーを買って来ました。
ずっと出番のなかったその暖かいジャンパーが、
ここに来て大活躍。
毎日活躍するので、それはもうボロボロです。
洗濯機でまわすと、もうそろそろ溶けるかな…的ですが、
「いい買物した~」とご満悦のファームさんの
腰を折るのもなんなので…的で。
ボロボロのお気に入りを着て、
古民家から出るゴミを片しているファームさんは
本物のホームレスに見える瞬間もあり、
感心してその旨を告げると
「ギリギリな感じ?」(ファームさん)
と言うので、
「いや、超えてるよ。本物みたい。」(私)
と言うと
「えーー」(ファームさん)
とおどろくので、やっぱり自分のことは案外客観的に
見えなくなるのが、ひとの常と言うものなんだよな~と、
また感心するのでした。
つがね食堂 ママン
2017年1月16日月曜日
光、見えました。
ドッタン
家の中で、外で、
ドッタン、バッタンしていると、
ご近所さんが、回覧板をもって来てくれます。
「あら~大変ね~」と言いながら、四方山話。
バッタン
「どんな風になるのかな~楽しみにしているね!
がんばって!!」
と励ましてくれます。
ご近所さんがそんな風に思って下さっているんだ…
と、思うと嬉しくなります。
新生つがね食堂。
新生とは、
新しく生まれること。あるいは装いを刷新すること。
キリスト教用語。霊的な新生、救われることを指す。
と、Wikiにありました。
つがね食堂、折にふれ皆さまから救いの手を授かります。
本当にこれでいいのだろうか…ふと迷いが頭をよぎる時、
それでも応援してくれる、励ましてくれる
新生つがね食堂を楽しみにしているよ!
と、言って下さる皆さま。
間違ってないんだな。
つがね食堂を続けることは間違ってないんだな。
と、石橋をバンバン叩きながら確信します。
つがね食堂 ママン
2017年1月15日日曜日
檸檬
元旦は一日お休みしました。
清里の山の上で初日の出を拝んだその足で
諏訪へゴー。
上田へゴー。
上田の古本屋さんでしばし読書。
何故だか、明治の小説家の生涯が描かれている
漫画を読んでしまいました。
太宰治に坂口安吾、永井荷風などなど…
そのてんこ盛りの生涯にお腹いっぱいになっていた所、
そう言えば、梶井基次郎を読んだことなかったな…と、
その後、すたまの森図書館で借りて読んでみました。
「檸檬」という繊細なその小説は、
もっと若いころに一度読んでみたかった一冊でした。
つがね食堂 ママン
2017年1月14日土曜日
貘さん、おいで。
2016年に借りていた本を返しに
すたまの森図書館に行くと、
山之口 貘の詩集が。
あらっ!と、借りて久しぶりに読みなおしてみました。
相変わらずおもしろく読んだので
ソファーに腰掛ける夫に朗読して聞かせます。
「決して悪くないよ。悪くないけど、
貘さんは何で何度も何度も推敲したのだろう…
百閒先生(内田百閒)が推敲を重ねるのはよく分かるのだけど…」
と、相変わらずの、
貘さん推敲魔の意味が分からないという夫の感想。
いいのです。
分かってもらえなくてもいいのです。
一枚の紙が貴重な貧乏暮らしなのに…
無駄に見える推敲を重ねる貘さんの…
そうするしかない貘さんの…
いいのです。
私にはその意味が分かるから
いいのです。
つがね食堂 ママン
2017年1月13日金曜日
明日があるさ・その3
なんで…
どうして…
と、思うことが起こってしまうのは、
果たしてどうしてなのでしょうか…
50年生きてみても、私にはさっぱり分からないのです。
それでも、集中治療室にいながらにして
「ようこそ、つがね食堂へ!」を食い入るように
見はじめてくれた義姉。
今のお姉さんに必要な刺激が欲しいと、
興味を示すつがね食堂の
ブログで応援メッセージを送って欲しいと言う兄。
何だか今年は出発のいい一年になる気がしますよ。
そうなると信じて!
がんばれお姉さん!
がんばれ兄!
がんばれ姪っ子!
がんばるゾ私!
そして、今年こそはつがね食堂で会いましょう!!
ご来店、お待ちしています。
つがね食堂 ママン
2017年1月12日木曜日
明日があるさ・その2
うちの元気な義姉。
昨年12月、突然に倒れました。
長い手術の末、とりとめた命でしたが
意識が戻らないまま2016年が暮れてしまいました。
2017年、新しい年を心待ちにしていた兄から、
まるで兄家族の祈りが通じたかのように、
新年早々、お姉さんの目が開いたと連絡がありました。
それからというもの、
「今日はかすかな声で名前が言えました。ただただ嬉しい」
「今日は娘と3人で、かすかな声ですが話ができました。
久しぶりの家族の会話が嬉しかった」
「今日は生年月日が言えました。
まだまだ先は長そうですが、明日が来るのが楽しみです」
と、兄から毎日のように嬉しいメールが届きます。
まだ若いのにかわいそうで…と、
意識の戻らぬお姉さんを想い、
電話口で男泣きに泣く兄から
「明日が来るのが楽しみです」
と、いう言葉が聞けたのは
すごく嬉しいこと。
うちのお姉さん、めきめきと回復をはじめました。
つがね食堂 ママン
2017年1月11日水曜日
明日があるさ・その1
私には山口県に、2歳年上の義姉がいます。
2年前のつがね食堂開店時、
「念願のつがね食堂開店おめでとう!
必ず行くからね!!」
と、お祝いに黄色いひまわりの花かごを送ってくれました。
そして、その夏。
つがね食堂に行く日が決まったよ!と
はり切って日程を決めてくれたにもかかわらず、
兄のピンポイント出張と重なり延期に…
何もこの日じゃなくてもね…とお姉さん。
そして、そして月日は流れ、
つがね食堂第一章の幕を閉じることに…
「結局、今のお店には行けなかったけど、
今度は必ず行くからね。
また、近況はブログを見るね」
と、10月の終わりにメールをくれたお姉さん。
つがね食堂 ママン
2017年1月10日火曜日
その役割について
松本まで、新生つがね食堂の椅子を
取りに行くことの底には、
ヤマベボッサ
(東京は谷中から引っ越した、松本民芸館近くにある喫茶)
に行けるという喜びが潜んでいました。
ボッサさんの、何とも言えないいい空気の中で
美味しいごはんをいただき、
私の言葉では上手に表現できないけれど
心身にいい何かがしみじみ体に行きわたり、
お店を後にした帰りの車中でポロリと。
「喫茶店、カフェ、という場所の、役割が少し分かった気がする…」
と、私が言うと。
常日頃、
「君のフィルターを通すと、全てのことがボンヤリ分からなくなる…」と、
伝言などをまるでうまく伝えられない私を
嘆くファームさん(夫)にも、
めずらしく私の言いたいことが伝わった模様。
まだ言葉で説明するには至りませんが、
その役割というものについて
ひとつ感じたことは、大きな松本土産でした。
ボッサさん、ありがとうございました。
つがね食堂 ママン
2017年1月9日月曜日
改修準備は物からも
食堂椅子
年明け早々、ヤフオクで落札した
新生つがね食堂の椅子を取りに長野は松本までゴー。
久しぶりのお出かけに
車内は浮かれポンチ気味に会話が弾みます。
たまには外出も大事ですね。
落札した椅子は、長野のホテルの食堂で
使われていたものだとか。
待合室ソファー
そして、店に入るや目に飛び込んだソファー。
こんな待合室や、ロビーに置かれているような
ソファーが欲しくて探していたので即買い。
これは新生つがね食堂土間部分の、
ファームさん(夫)が画策中の
音楽コーナーに設置することになるのでしょうか。
惹かれたソファー
そして、何だか惹かれてしまったソファー。
いやいや、思いがけずいい買物ができて
ホックホク。
古民家に持ち帰り部屋の中に置いた所、
しっくり来るではありませんか。
ただ今、改修にむけての片付けがメインの日々ですが、
こうして新しい仲間たちがやって来ると、
具体的な席の配置など、想像がふくらみます。
くつろぎの郷、つがね食堂になれますよう
新しい仲間たちにもがんばってもらいましょうね。
つがね食堂 ママン
2017年1月4日水曜日
初仕事
年明け2日より、ぶいぶいお仕事始まりました。
まずは荷物の整理から。
がんがん片付けて行きます。
このbeforeからどんな感じにafterしていくのか…
目の前がクラクラして来ますが…
きっと居心地のいいつがね食堂ができると信じて!
つがね食堂 ママン
2017年1月3日火曜日
酉の吉日
清里からのお富士さん
酉年、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ皆さまにとって良き一年となりますように。
つがね食堂、再出発。
今年もぶいぶいガンバリマス!
つがね食堂 ママン
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