ある冬の風呂上り。
足のうらに、ぐにゃっとした嫌な感触…
バッタを踏んづけていました。
かわいそうなことをしたもんだと
ティシュでつかみゴミ箱へ。
数時間後、ゴミ箱の脇に冬色をした茶色いバッタが一匹。
あれ?もう一匹いたのか?
と、バッタに顔を近づけると、
片方のヒゲ?がなく、どことなく体が痛々しい感じは
もしや、私が踏んだバッタか!!
軽く内臓も損傷していたハズだが…
仮面ライダーのような目をしたバッタを見ていると
何だか愛しくなり
「ねえ、このバッタ飼わない?飼って一緒に暮らそうよ」と、言う私に
「また踏むよ。外に逃したら」
と提案する夫でした。
つがね食堂 ママン
と提案する夫でした。
つがね食堂 ママン