先日、南に暮らす友人から
一冊の本と割烹着が送られて来ました。
西日本新聞社から出版されている、
大分県に暮らす、しいたけを愛している人の
その本を読んでいるとじわじわと…
何がじわじわかと言うと、
「東京に帰りたい…」という気持ちが日増しに
強くなっていたこの頃に、
でもここにせっかく越して来たのだから、
ここの暮らしの楽しい事にもう少し目をむけてみませんか？
と、じわじわと…
大分県に暮らし、大分のしいたけを愛する人の本が
じわじわと…
そのタイミングで東京に行き、久しぶりの東京を満喫し、
刺激と興味をもらって帰って来て、
今はここで暮らす事を軸としよう。
離れて初めて分かる東京を握り締めて
ここでしばらくガンバルのだと。
１冊の本がきっかけを与えてくれる事が
あるのですね。
遠く離れて暮らす友よ。
相変わらず私の心の奥を読まれている気がするよ。
ありがとう。
つがね食堂 店主
