毎朝、一杯のコーヒーを飲みます。
一杯飲みほした所で、ほんの少しだけ
おかわりしたくなるのが常です。
コーヒー担当のファームさん(夫)が
私の空いたカップに注いでくれるのですが、
私はその時、毎朝お決まりのように
「少しだけお願いします」と言って、
コーヒーカップを持ち上げて
注いでもらいます。
ある朝、いつもの儀式が終わると
「ほんとコーヒーが似合わないね~」と言って
ファームさんは嬉しそうに笑います。
「ある意味ブレない!」と、断言します。
私の所作は、湯呑にお酒を注いでもらう時と
まったく同じ表現だと、そう言うのです。
そんなもんかな~と思いながら、
今日もコーヒーカップを指さしながら
「この線まで注いで下さい」と、
注文をつけます。
つがね食堂 ママン
つがね食堂
今日もコーヒーカップを指さしながら
「この線まで注いで下さい」と、
注文をつけます。
つがね食堂 ママン
つがね食堂