お惣菜販売を考えたのは、
津金の先輩にごはんを届ける事が目的でした。
大好きな津金の先輩は
だんだんと外出が難しくなり、
電話で注文を受けて配達すると、
その先輩は小さな体で沢山の揚げ物を
ご注文下さり、持って行ったコロッケを
その場でパクリと召し上がる
それはチャーミングな女性でした。
人生の終わりをきっちり教えて下さった
大好きな先輩がきっかけを与えてくれたお惣菜。
その後は、コアなお客さまに1年間
コアに育てていただき、この春お惣菜巣立った感です。
芋虫が蝶々になったような。
つがね食堂のお惣菜、
水・木・金と販売しています。
先月、夏にむけプチ冷蔵庫も完備しました。
大好きな津金の先輩に
またお惣菜を食べて欲しいな~
揚げ物沢山に。
今は叶わぬ夢になってしまいましたが、
今日も今日とて、
大好きな先輩の顔を描きながら
揚げ物じゃんじゃん揚げますよ!
つがね食堂 ママン