先日のこと。
電車に乗っていたら、
ある駅から高校生がわんさか乗り込んで来ました。
わさわさしている車内、
目を閉じていると、次の駅に。
目を開けると、おばあちゃんが一人
乗り込んで来たので、
席を譲ろうと立ち上がると、
おばあちゃんの存在に気が付かなかった
高校男子がすかさず座ろうとします。
‘‘はっ‘‘
と、その男子の背中をどつき、
‘‘ちょっと‘‘
と、声が大きくなりました。
すると、男子は恥ずかしそうに立ち去り
おばあちゃんは座ることができました。
はぁぁ~
高校生をどついて抗議するなんて…
昔の自分だったら出来なかったな~
一段、また一段と
おばちゃんの階段をまっすぐに
登っている我に気づいた一日でした。
つがね食堂 ママン