2017年12月31日日曜日

よいお年を!


今年はつがね食堂再開の1年でした。
本当に、皆さんのご支援で再開の日を
迎えることができたこと、
感謝申し上げます。
ありがとうございました。

来年はまた、ひとつ重ねていけるような
1年を過ごしていきたいとそう思います。
今年一年、ありがとうございました!
どうぞよいお年をお迎え下さいませ!!



つがね食堂   ママン

2017年12月24日日曜日

ありがとうございました!


今年は移転再開と、
再出発のつがね食堂でしたが、
本当に、支えて下さった皆さまのおかげで、
本日年内最終日、事故なく無事終えることができました。
心より感謝申し上げます。

ありがとうございました!!



つがね食堂   ママン


2017年12月23日土曜日

つがね食堂、お惣菜部


つがね食堂では、毎週木曜日の
午後4時くらいから6時まで、
細々とお惣菜を販売しています。
 
最近の出来事です。
つがね食堂ご常連のお客さまが、
小さな娘さんを連れて晩ごはんのおかずを。
ご近所さんが、出産されたばかりの娘さん宅へ
届けるおかずを。
それぞれに買いに来て下さったタイミングが重なり、
私がフライを揚げている待ち時間の間
3人でお話をされていました。
翌々週、またタイミングが重なった3人さんは
こんばんは。と挨拶されていました。
小さな出来事ですが、
こうして、知らない同士が場を同じくして、
ひととき言葉を交わされる様子を
見ていると、なんだかホッと嬉しくなります。
つがね食堂冥利につきます。



つがね食堂  ママン
 
 

ある日のこと。。


ある日のこと。
開店前に慌しく買いだしに出かけました。
そういう時は、非常に気がせいています。
気がせいたままで買物し、お会計をしていると、
店主と思われる初老の女性が、
ひとつひとつの動作を丁寧に商品を袋に入れて下さり、
マスクをしているとメガネがくもるとか、
ほんのちょっと、他愛ないお話をされます。
急いでいて、気がせいていて、1分1秒も惜しい気がして、
なのに、その女性のお話を聞きながら
世間話をして店を後にする時、
何だかものすごく気分が軽く、時間の呪縛から
開放された気分になったのはなぜだろうか…
行ったことはないけれど、修道院から
出てきたような気分。
くもりない生き方のような
ものを見せられたのだろうか。
なにか分かりませんが、
清々しい気持ちにさせて下さり
ありがとうございましたと、
お礼が言いたいです。



つがね食堂   ママン

2017年12月19日火曜日

ほんもの。


つがね食堂の大切なお客さまで、
音楽のお客さまがいらっしゃいます。
音楽のお客さまは、ジャズがお好きです。
しかし、音楽を仕事にされていたお客さまは、
いろんなジャンルの音楽に携わっていらっしゃいました。
そこで、ファームさん(夫)の質問です。
演歌の苦手なファームさんは、
ジャズ好きのお客さまが苦手なジャンルはなんだろう。
そのジャンルに仕事として携わるのは
どんな気分なんだろう、と素朴な疑問。

音楽のお客さまの答えはこうでした。
「ほんものであれば、どんなジャンルであろうとすばらしい」
特に、ナマはすばらしいそうです。
ぞくぞくするほどすばらしいそうです。
なるほど納得です。

音楽のお客さまも、音楽のファームさんも
これだけ好きになれる音楽が
あっていいですね。
うらやましく思います。



つがね食堂   ママン

いい音楽。



ファームさん(夫)は、
ノーミュージック・ノーライフを自負しています。
で、つがね食堂にもソコハカトナクその
香りが漂うのですが、
お客さまからファームさんの音楽の好みを
問われると、答えに窮します。
ファームさんは、このジャンルというより
「いい音楽が好きなんだ」と言うのですが、
今ひとつ私には分からないでいました。
今でも分からないことに変りはないのですが、
先日の晩酌中、パティスミスのレコードがかかり、
それを聴いていると、
何となく、ファームさんが言っていることの意味
の入り口が少し分かった気がしました。
それを説明する言葉は見つかりませんが、なんとなく。
いい音楽に、説明や言葉はいらないと、
ファームさんは考えているのではないかと、
そこまでは分かりました。



つがね食堂   ママン
少し



2017年12月12日火曜日

12月13日からの献立




12月13日(水曜日)より、
「ジャンバラヤ定食」
「春菊の水餃子定食」
始まりました!

なぜ今この時期にジャンバラヤ!
それは私にも分かりません。
私にとってのジャンバラヤはアメリカ南部ではなく、
神田神保町のミロンガという喫茶店の味が
ベースにあります。
ですから、本場の味とは違うと思いますが、
つがね食堂解釈のジャンバラヤという事で。

ジャンバラヤのお供には、
北杜市産のモロッコ豆のチリコンカンに
津金りんごのフライドアップル。
ビネガーコールスローにピーナッツスープ。
何気に地元の食材で異国の味が楽しめる面白さです。
そして、意外な美味しさのピーナッツスープ。
ぜひぜひ召し上がってみて下さい!

ジャンバラヤ定食
お飲み物とセットの場合プラス300円)
お飲み物+デザートとセットの場合、プラス500円
1200円



またこの季節になりました。
毎年ご好評をいただいている春菊の水餃子。
今年も登場させていただきます!

お供には、去年から登場しご好評いただいた
じゃがいものかき揚げホアジャオ風味、白菜サラダ
紅芯大根のザーサイ和え、ごはん。
引き続きポカポカ温まって下さいね。

春菊の水餃子定食
お飲み物とセットの場合プラス300円)
お飲み物+デザートとセットの場合、プラス500円
1200円
 
今年こそはこの季節らしくクリスマス的に!
などと思っていたのですが、なぜかケイジャン的に…
なぜ…
なぜだか分かりませんが、でも
ジャンバラヤとピーナッツスープを合わせた時、
これだ!と、膝を打ったのでこれで行きます!
よろしかったらつがね食堂、
来てみて食べてみて下さいませ!!

★すみません。新しい献立の掲載が間に合わず、
当日の献立が違う場合があります。
正確な献立をお知りになりたい場合は、お手数ですが
電話にてお問い合わせいただけると助かります。
すみませんが、よろしくお願いいたします
電話0551-47-5221★



つがね食堂   ママン

凛さん


東京に暮らしていた時、
根津にある、凛という美味しいお蕎麦屋さんに
よく行っていました。
ある晩のこと、友人と根津界隈で飲み歩き、
べっろんべろんになって凛さん店先
交差点の信号待ちをしていると、
一日の営業を終えた凛店主さんが店の正面に立ち、
店にむかい一礼されて店の奥に消えて行かれました。
べっろんべろんでしたが、はっきりと
その光景は目に焼きつき、
ものすごく神聖なものを見せていただいた
感動が残りました。

ある日、広島で商売をしている友人から、
気持ちが疲れた時、
根津のお蕎麦屋さんの話を思い出す…
と、メールがあり、
忘れていたあの根津の晩の光景を思い出しました。
すると、なぜだか泣けてきました。



つがね食堂   ママン

2017年12月5日火曜日

ある日のこと。



まるで届かなかったものが
ある時、突然届いて来ることがあります。
その逆もあるのですが。

先日のこと。
富士山を前方に農道を1人走っていた
カーラジオから
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの1曲がかかりました。
ファームさん(夫)はヴェルヴェッツ好きで、
BGMとしてよく聴かされてはいましたが
素通りしていました。
それが、その日突然に何だか届いて来ました。

そういうことがあるのですね。
だから生きている意味があるのかもしれませんね。



つがね食堂   ママン

2017年12月4日月曜日

年末年始お休みのお知らせです。



あっという間に、師走となりました。
5月末に再開してからあっという間の約半年でした。
つがね食堂を忘れずにいて下さり、
再び足を運んで下さったお客さま、
つがね食堂に初めて足を運んで下さったお客さま、
そしてつがね食堂にかかわって下さったすべての方に
今年一年の御礼申し上げます。
ありがとうございました。

年末年始のお知らせです。
12月25日(月曜日)~1月5日(金曜日)
までお休みさせていただきます。
そして、1月6日(土曜日)から
つがね食堂、1月限定
広島のお好み焼き屋になります。
詳細はまたお伝えしますね。


つがね食堂   ママン