毛深い女王

トマトの女王さま、ボニータちゃんの

お世話をしていると、茎や花芽に

気持ちがいいくらい見事な毛が生えているのに気づきます。

うっとりするくらいの見事な毛には

虫に食われないようになど、

意味があるみたいですね。

津金ファームでは今年、

７種類のトマトを栽培しています。

そのトマトたちをお世話していると、

同じトマトでも、それぞれの個性をしみじみ感じます。

自分の手でふれてみないと

やっぱり本当のところは分からないものですね。
自分の手でふれる。
そこで初めて自分の言葉になり、
それを続けて初めて自分のものになって行くのでしょうね。
女王さまの毛をうっとりみながら
しみじみそう感じます。



つがね食堂　　　ママン